このクチコミで得られる情報
- 株式会社野村総合研究所の転職面接における質問内容
- 株式会社野村総合研究所の転職面接経験者によるアドバイス
クチコミ投稿者情報
基本情報 | 性別 | 男性 |
年齢 | 28歳 | |
学歴 | 最終学歴 | 大学卒 |
学歴区分 | GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学) | |
専攻 | 商学・経済学 | |
職歴 | 就業経験 | 1社 |
直近業種 | メーカー(機械・電気・素材・化学・食品・化粧品等)業界 | |
直近職種 | 企画・管理(マーケティング・広告宣伝・人事・経理・内部統制 ほか) |
選考結果
最終的な選考結果 |
不合格 |
面接概要
面接実施時期 | 2021年 1~6月 | |
面接フェーズ | 1次面接 | |
形式 | オンライン面接 | |
所要時間 | 1時間 | |
面接官 | 人数 | 1人 |
役職/ランク | シニアマネージャー | |
応募ポジション | 部署 | 組織人事コンサルタント |
役職/ランク | コンサルタント or シニアコンサルタント | |
職務内容 | 組織人事領域のコンサルティング業務 | |
合否連絡 | 3日後 | |
面接結果 | 不合格 |
質問内容
- なぜ転職活動を行っているのか
- なぜ株式会社野村総合研究所を志望しているのか
- 過去の様々な意思決定(高校進学、大学進学、就職)において、どのような観点で選択をしてきたか
- コンサルタントを目指すうえで、今の自分に足りない要素は何か
- HRBP(人事ビジネスパートナー)に求められることは何だと考えるか
最も上手く答えられた質問 | |
問い | コンサルタントを目指すうえで、今の自分に足りない要素は何か |
回答内容/上手く答えられた理由 | 「業務遂行のスピード感」と回答した。 これは、実際にコンサルタントと協業した際に感じていたことであり、具体的にそう感じたシーンや理由と共に回答できたため、納得感のあるものであったと考える。 回答後に面接官より、「コンサルタントの本質ってそうだよね」といったような、肯定的なリアクションがあったため、適切な回答であったと認識した。 |
最も回答が難しかった質問 | |
問い | HRBP(人事ビジネスパートナー)に求められることは何だと考えるか |
回答内容/難しかった理由 | 日頃から自分の考えを持っているテーマでなかったため、頭が真っ白になってしまった。そのため、回答がすぐに思いつかず「30秒ほど考えさせてください」とお伝えし、時間をいただいた。その後、それなりに適切な回答ができたものの、面接官より「他にも2つくらいなにか要素がないですかね?」と聞かれ、さらに2つほど回答した。 面接官としては3つ目の回答が的を射なかったようで、う~ん・・・といった表情をされていた。自分自身も3つ目の回答は無理やり時間内に絞り出したものであり、正直に思いつかないと言えばよかったと後悔している。 |
逆質問の時間 |
あり |
クチコミ投稿者からのアドバイス
私の転職活動において、初めての面接であり非常に緊張していたことが不合格の要因の1つだと考えている。これは、どの業界・企業を見ている方にも通ずることだと思うが、志望度が高い企業を受験する前に、必ず練習をはさむべきである。
また、コンサル業界志望者へのアドバイスということで言えば、質問に対する回答全体の整合性(一貫した回答となっているか)が重要視されていると思われる。事前の面接準備段階で、想定される基本的な質問やエージェント等から仕入れた過去問情報等に対する、一貫した回答を準備しておく必要があるだろう。
もし、事前に想定していなかった質問が飛んできた場合には、これまでの回答との整合性を意識しつつ回答を行う必要があると考える。また、自身を持った回答ができない場合には、正直に分からない旨を伝えるという選択肢も持っておいた方が良い。ただし、分からない問いや難度の高い問いに対しても、あきらめずに考え抜いて自分の意思を表明する力を見られているケースもあり、どういった回答をするかは、面接官の顔色をうかがって臨機応変に対応すべきである。
なお、今回の面接ではフェルミ推定やケース面接は出題されていない。
また、コンサル業界志望者へのアドバイスということで言えば、質問に対する回答全体の整合性(一貫した回答となっているか)が重要視されていると思われる。事前の面接準備段階で、想定される基本的な質問やエージェント等から仕入れた過去問情報等に対する、一貫した回答を準備しておく必要があるだろう。
もし、事前に想定していなかった質問が飛んできた場合には、これまでの回答との整合性を意識しつつ回答を行う必要があると考える。また、自身を持った回答ができない場合には、正直に分からない旨を伝えるという選択肢も持っておいた方が良い。ただし、分からない問いや難度の高い問いに対しても、あきらめずに考え抜いて自分の意思を表明する力を見られているケースもあり、どういった回答をするかは、面接官の顔色をうかがって臨機応変に対応すべきである。
なお、今回の面接ではフェルミ推定やケース面接は出題されていない。