このクチコミで得られる情報
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の転職面接における質問内容
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の転職面接経験者によるアドバイス
クチコミ投稿者情報
基本情報 |
性別 |
男性 |
年齢 |
28歳 |
学歴 |
最終学歴 |
大学卒 |
学歴区分 |
GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学) |
専攻 |
商学・経済学 |
職歴 |
就業経験 |
1社 |
直近業種 |
メーカー(機械・電気・素材・化学・食品・化粧品等)業界 |
直近職種 |
企画・管理(マーケティング・広告宣伝・人事・経理・内部統制 ほか) |
選考結果
オファー内容 |
役職/ランク |
年収 |
コンサルタント |
830万円 |
面接概要
面接実施時期 |
2021年 1~6月 |
面接フェーズ |
1次面接 |
形式 |
オンライン面接 |
所要時間 |
1時間 |
面接官 |
人数 |
1人 |
役職/ランク |
執行役員 |
応募ポジション |
部署 |
組織人事コンサルタント |
役職/ランク |
コンサルタント |
職務内容 |
組織人事領域のコンサルティング業務 |
合否連絡 |
5日後 |
面接結果 |
合格 |
質問内容
- 志望動機
- 3~5年後のキャリアイメージ
- どういったプロジェクトに参加したいか
- 英語はどの程度話せるか
- ケース面接(テーマ:コロナ化において映画館の売上はどの程度下がっていて、回復させるには何を行う必要があるか)
最も上手く答えられた質問 |
問い |
3~5年後のキャリアイメージ |
回答内容/上手く答えられた理由 |
事前に想定し準備していた質問であったため、慌てることなく本意で回答ができた。回答した要素としては以下の通り。
- 10年後には、人事領域(あるいはその中でも特定領域)の第一人者として、カンファレンスで講演したり執筆できるくらいの専門性を身につけていたい。
- そのためには、遅くても5年後にはマネージャークラスには到達しておく必要があると考えており、人事領域の専門性はもとよりプロジェクトの管理手法および部下育成の経験等も身につけていく必要があると考えている。
- まず目先は、コンサルタントとしての働き方を習得する。そのためには現職で経験のあるXXX領域のプロジェクトに携わり、実際に体で覚えたい。
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最も回答が難しかった質問 |
問い |
ケース面接(テーマ:コロナ化において映画館の売上はどの程度下がっていて、回復させるには何を行う必要があるか) |
回答内容/難しかった理由 |
事前にケース面接の可能性があるとエージェントから聞いていたものの、今回の転職活動における初めての経験であり、緊張してしまったため全く手ごたえがなかった。
テーマが与えられたのち、10分間考える時間が与えられ(その間はマイク、カメラ共にオフ)、自身の考えを1分程度で述べる。それに対し、面接官から2~3質問され、最後にフィードバックをいただくといった流れで進んだ。
いわゆるフェルミ推定のセオリーに基づき、売上に与えた影響を具体的な数字で導き、それを回復するための施策について回答したが、施策実施の根拠部分が弱く、「何故その施策なの?」「こういう施策じゃダメなの?」と質問されたときに、的確な回答ができなかった。 |
クチコミ投稿者からのアドバイス
上述の通り、ケース面接にて100点満点の回答はできなかったと感じているものの、面接自体は合格し、また最終的に内定も出ている。つまり、ケース面接について必要以上に怖がる必要はないと考えている。少なくともこの会社の面接においては、ケース面接およびフェルミ推定の基本的な考え方を理解しておくこと、面接の場で的確な回答ができずとも、面接官からのフィードバックや質問に対し適切に会話できることが重要であると考える。それよりも、一般的な転職面接で問われる質問に対し、自身の考えを用意しておくことが重要であると考える。