【面接クチコミ】アクセンチュア株式会社/カジュアル面談/28歳/男性

LinkedIn経由で、アクセンチュア株式会社の人事担当者よりご連絡をいただき、カジュアル面談を実施する運びとなった（カジュアル面談とは、一般的に正式応募前に行われ、双方が情報交換をして相互理解を深める場である）。
転職活動を正式に始める気はなかったものの、コンサルファームに漠然と興味があったため、面談を受けることにした。
カジュアル面談自体は問題なく行われ、基本的にはこちらから質問を投げかける時間が多かったこともあり、良い情報収集の場となった。終了後に、人事担当者より「興味があれば正式応募してください」といった趣旨の連絡があり、自分自身転職の決意が固まったため書類提出を行った。
しかしながら、結果は書類応募時点で不合格であった。厳密にいうと、いわゆる職務経歴書を提出したのち、直近の経歴においてアクセンチュア株式会社と仕事をしているかどうか（している場合には、自身はどのような立ち位置で係わっていたか）の確認書のようなものを提出するのだが、そのタイミングで不合格となった。
不合格となった理由は、神のみぞ知る状態ではあるが、のちに転職エージェントに相談したところ、私自身が直近の業務でアクセンチュア株式会社とプロジェクトを実施しており、その際PMOとして密接に関与していたことが原因ではないかとのコメントをもらった。アクセンチュア株式会社からすれば、クライアントから引き抜いたという見られ方をされてもおかしくない関係性であったため、不合格となったのではないかということである。
同様の立場にある方は、上記を参考にしていただければと思う。もちろん、経歴を偽ることはよろしくない。